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のっけからこんなことを言うのも,どうかと思いますが,この宿は,「老若男女を問わず,どなたでもお気軽にお越しください」というタイプの宿ではありません。
大変申し訳ありませんが,「しみじみと孤独を楽しみたい方」や「二人っきりで甘いひとときを過ごしたいカップル」,「大勢で酒を飲み騒ぎたいグループ」には,決してお勧めいたしません。
また,この宿には,完全なる個室は存在しません。ベッドルームでの飲食は出来ませんし,お風呂やトイレは共同です。
さらに,古い民家を改装したので,柱が少し傾いていたり,戸がチョッとイビツだったり,廊下がキシむところがあります。
また,冬期間は,凍死こそしませんが,室内でも,とても寒いと思われます。大きな改築工事をしたり,暖房設備などを充実すれば,いいのかもしれませんが,そう簡単には出来ない事情というものがもあります。
この宿には,温泉はありません。もちろんお風呂やシャワーはあります。カラオケもありません。バーもなければ,ルームサービスもありません。テニスコートもありませんし,卓球台もありません。
その上,この宿には,普通のテレビはありません。テレビは,DVDとCS専用なので,地上波は映りません。野球や連続ドラマなどを見たい方には,不満に思うかもしれませんが,そのことで,家代を責めたりしないでください。今後もテレビを撤去することはあっても,「スマスマ」を見られるようになることはありません。
でも,この宿には,マンガがたくさんあります。数は多いのですが,少々偏ったところがあります。「たがみよしひさ」の作品は,ほとんどありますが,「鳥山明」は一冊もありません。「ガラスの仮面」も「テニスの王子様」もありません。でも「石の花」や「生徒諸君」はあります。お客さまのお好きなマンガがないからといって,家代に詰め寄らないでください。
この宿には,2匹のイヌがうろついています。犬種は,大変由緒正しいイヌですが,そう思えない節もあります。この宿にあなたが来たときは,かなり大きな声で吠えると思いますが,絶対に噛むことはありません。飛びつくことがあっても,決して噛むことはありません。たまに機嫌が悪いときは,怒ることもありますが,きっと噛むことはありません。走ったりすると,吠えて追いかけてきますが,たぶん噛むことはありません。イヌが嫌いな方には,恐怖であると思われますが,ご了承ください。彼らは,彼らなりに,一生懸命に接待しているので,許してやってください。
この宿は,こういう宿ですが,旧小樽運河にも近いですし,寿司屋通りもすぐそこです。まあまあの眺めですし,落ち着いた静かな宿です。
また,宿には,幾枚かのJAZZのレコードがありますし,日当たりのいい縁側もあります。ビクトル・エリセの映画もありますし,ナショナルジオグラフィックもあります。
さらに,家代は,気が向くとコーヒーを淹れますし,パンも焼きます。話し相手には最適な存在でありますし,知っていることは何でも教えます。でも,知らないことがたくさんあるので,そのことで呆れないでください。
ま,とにかく一度来てみませんか?
masa harada 2000年春
その数年前、かみさんと二人で、ワーキングホリーデイビザを利用しニュージーランドで1年間暮らした。その時、よく利用していたのが、バックパッカーズホステル。
旅人が集い、出逢い、語らい、そしてまた旅立っていく。 基本は男女別相部屋。自炊ができ、みんなが集まる部屋がある。 個室にこもるのではなく、そこに集った人々と、旅の情報交換や、他愛のない語らい、一緒に酒を飲み、時にはそこから一緒に旅に出る。 そんな自由な旅を体感できる宿がバックパッカーズホステルでした。
はじめは「日本にはないよね」が、「日本にあったらいいね」となり、「なければ作ろう!」と思いは変わっていきました。
帰国後、宿になるべく場所探し。
はじめから、新築は考えて無く、古民家などを探し歩きました。 それは小樽でだけでなく、北海道中を。
でも、僕たちの目に留まったのは、郷里小樽の古い家。
昭和初期(1930年代?)に建てられた民家で、その昔は、鰊漁が盛んの頃、魚粕の肥料などを扱っていた問屋さんの家だったそうです。今も、その名残である、粉砕機などあります。
そこを見つけ、約2年かけて改修。
そして1999年に「おたるないバックパッカーズホステル杜の樹」としてオープンしました。
「おたるない」とは、小樽地名の由来であるアイヌ語の「Ota-ur-nai(砂浜の中の川)」から取りました。
「杜の樹」は、近くに水天宮という神社があり、その昔は、この一帯が神社を中心とした小高い「鎮守の杜」だったのだろうということで、その「杜の中の一本の樹」という意味でつけました。
いろんな思いがこもった宿です。
過去の小樽の残映。
旅の憧憬。
旅人との出逢い、語らい。
今度は、僕らが、旅人を迎え、送る立場。
でも僕らはいつまでも自由な旅人です。
「Willing Helper On Otaru Morinoki」の頭文字をとったもので、意味は「小樽の杜の樹に滞在して仕事を手伝おう!」という「もりのきヘルパー」のことです。
「もりのきヘルパー」は、エクスチェンジヘルパーです。 つまり、数時間の宿の仕事と宿泊代の等価交換(?) 仕事の合間に小樽を十分に堪能できます!whoom募集要項
- 募集期間: 通年。(ただし、受け入れのできない時期もあります)
- 採用日数: 最低5日から1週間。(延長可。要相談)
- 募集人数: 1名
- 仕事時間: 主に朝8時から12時まで(約4時間)
- 仕事内容: ベッドメイキング・掃除・ガーデニングなど
- 募集条件: 10代〜30代(男女国籍問わず)。きれい好きでイヌ好き、話し好き
- 宿泊: ドミトリータイプ(男女別相部屋)に限ります。
- 注意事項: 給料は出ません。食事もありません。
1週間以上働きたい場合は、一度働いてもらってから決めます。
場合によっては1日で辞めてもらうこともあります。
すでにヘルパーがいる場合は受け入れられません。その他1: WHOOM専用のブログに毎日、日記を書いてもらいます。
その他2: 2日分働くと翌日は全休にすることができます。(日帰り旅行もできます)
その他3 一緒に食事をすることもありますよ!
小樽に滞在して、もっともっと小樽での生活を体験!
おたるヘルパー'sプロジェクト WHOOPとは、小樽市内の宿泊施設に滞在する旅行者が、小樽市内の店舗や企業、団体などで"簡単な労働(お手伝い)"をする代わりに、その店舗などに宿泊費を負担してもらうというシステムです。
そして、住みたくなる小樽へ。
詳しくはこちらで!"おたるヘルパー'sプロジェクト WHOOP"
WHOOPとは、「輪」という意味です。また、「騒ぐ」という意味もあり、、「輪になってワイワイやろう」という思いを込めています。
小樽に滞在して、もっともっと小樽での生活を体験してもらおう!
杜の樹では小樽市内で"whoop"にご協力していただけるお店や農家、個人などを募集しております。ヘルパーに短時間の労働(3000円相当)をしていただく代わりに、杜の樹での宿泊代をお店側に負担してもらうというシステムです。
■詳しくは、「WHOOPについて」をご覧ください。■第11回小樽雪あかりの路
期間:2009年2月6日⇒2月15日(予定)
小樽雪あかりの路 official website
■ボランティアの仕事
- スノーキャンドルやオブジェを作る
- ロウソクに火を灯す
- 使用済みロウソクを再生する
- メッセージキャンドルを販売する
- ロウソクの火を消して回収する
- カメラのシャッターを押してあげる・・・など。
■食事券(500円)の配布
■宿泊料金:1泊2,000円
■詳しくは、小樽雪あかりの路 10 official websiteのボランティア募集で。
手宮線も「旧手宮線」と呼んでいるし、「旧小樽運河」と呼んだ方が「うーむ、昔は賑わってたんだね・・・」としみじみ思えるような気がする・・・のは家代だけでしょうか?
坂の多い小樽の街にはスーツケースは似合いません。冬の北海道にもスーツケースは似合いません。
北海道を旅する時にもスーツケースは似合いません。
毎日移動するような旅にもスーツケースは似合いません。
もりのきにもスーツケースは似合いません。
スーツケースは、空港からホテルに車で移動する「Door to Door」のような旅向きだと思います。
もりのきに来る旅人には、ひょいと気軽に担いで、すぐに移動できるバックパックをオススメします。
それも、極力荷物の少ない方がいいです。
車やバイクや自転車での旅でないのなら、バックパックや小さなボストンバックがいいです。
もりのきには、バックパックがよく似合います。
でも、スーツケースは本当に似合いません。
- おたるないバックパッカーズホステル 杜の樹 (旅の家 もりのき) - 北海道・小樽 Otaru Hokkaido, JAPAN
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